このページのリンク

<図書>
明治・大正期国語科の成立と修身科との関わり : 文学教材は何を伝えたのか / 山本康治著
メイジ タイショウキ コクゴカ ノ セイリツ ト シュウシンカ トノ カカワリ : ブンガク キョウザイ ワ ナニ オ ツタエタ ノカ

データ種別 図書
出版者 東京 : ひつじ書房
出版年 2021.2
大きさ vii, 309p ; 22cm

所蔵情報を非表示

千住 一般
375.82/Y31 2111113227
9784823410758

書誌詳細を表示

本文言語 日本語
別書名 奥付タイトル:The establishment of the Meiji and Taisho era Japanese language classes and the relationship with moral science classes : what did the literature teaching materials convey?
異なりアクセスタイトル:明治大正期国語科の成立と修身科との関わり : 文学教材は何を伝えたのか
内容注記 序論
国語科の誕生とヘルバルト派教育学
明治期国語科検定教科書における「韻文教材」の位相
明治期北海道教育界におけるヘルバルト派教育学の展開
明治期修身科における「文学教材」の位相
明治期国語科「韻文教材」の位相
第二期国定読本「文学教材」とヘルバルト派教育学
教育から見た「文芸教育」論争
第三期国定読本における「文学教材」の位相
大正期新教育運動における国語教育「自学自習」の展開
大正期国語教育実践の場における「想像」の位相
結論
「新学習指導要領」における国語科教育と文学教材の位置づけについて
一般注記 修身科を頂点とした教育体系により展開していた明治33年の国語科成立から、大正末までの国語教育の実相を解明。さらに、脱文学の方向性を示している現在の国語教育のあり方についても考察する。
参考文献: p275-285
著者標目 山本, 康治(1962-) <ヤマモト, コウジ>
件 名 BSH:国語科 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:文学教育 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:道徳教育 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:国語科 -- 小学校 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
NDLSH:国語科 -- 小学校 -- 歴史 -- 大正時代  全ての件名で検索
NDLSH:文学教育 -- 日本 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
NDLSH:文学教育 -- 日本 -- 歴史 -- 大正時代  全ての件名で検索
分 類 NDC9:375.82
NDC10:375.82
NDLC:FC77
NDC10:375.852
書誌ID 4000102844
ISBN 9784823410758
NCID BC05952270

 類似資料

 この資料を借りた人はこんな資料も借りています